企業の方へ(手話講師)
株式会社OSBS ダブル・ピーグループは, 日本で数少ない、聞こえについて総合的に取り組んでいる会社です。
私たちは耳の聞こえない・聞こえにくい社員の支援をされている企業様の応援をしたいと考えています。
聞こえに関する相談事ならお任せください。どんなことでも真心こめて一緒に解決していきます。
手話講師のコーディネイト
聞こえない・聞こえにくい社員とともに働く社員の皆さんに手話を指導いたします。
また、聴覚障害の理解にむけて、聞こえない・聞こえにくいということの特性についても説明いたします。
講師は、弊社の手話教室 手話寺子屋で日々指導を行っている手話講師です。
“ろう者が聴者に教える“コミュニケーション中心のスタイルで手話の早い習得・上達をサポートします。
ご依頼方法
手話指導希望日時、内容、場所、ご予算などをご連絡ください。
必要に応じてお見積りを作成いたします。
その他、ご不明点あればお気軽にご相談ください。
※日・月・祝 中野店舗定休日
TEL:03-3387-6660
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聞こえない・聞こえにくいってどんなこと?
聞こえない・聞こえにくい状況で生活している方には以下のようなことを感じている場合が多いです。
まずは、ろう者・難聴者・聴者の「違い」「特性」を知り、相互理解を深めることが大切だと考えます。
- 聞こえない(ろう者)の方は
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微妙なニュアンス(8時ちょっと過ぎ、交差点をすこし手前、など)が、日本語と日本手話では表現が異なる場合が多いので、つかみづらい・わかりにくいと感じることが多いです。
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聞こえない、ということは見た目ではわからないため、話しかけられても無視をしたようになってしまうことを心配する方もいます。
- 聞こえにくい(難聴者)の方は
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特に駅や街中などの騒がしい場所では、相手の言っていることが非常に聞き取りづらいです。
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多人数でおしゃべりをしている場合、会話の内容を聞き取ることが出来なくても、場の雰囲気を壊さないようにと曖昧にうなずいたり返事をすることもあり、大人数でのおしゃべりに苦手意識やストレスを感じてしまう方もいます。
情報保障とは?
情報保障(じょうほうほしょう)とは、身体的なハンディキャップにより情報を収集することができない人々に対して、代替手段を用いて情報を提供することを言います。 情報保障は、人間の「知る権利」を保障するものです。どんな人でも、情報が伝わらない状況に陥る可能性はありますが、特に聴覚障害者は、音声によって提供される情報や会話を理解できないため、情報から疎外されている状態になりやすいのが実情です。それを解消しようとする役割を情報保障は担っています。当社で行われる「情報保障」は、聴覚障害者に対するコミュニケーション支援を指して用いております。
聴覚障害者への情報保障の一例
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手話通訳 -
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要約筆記(手書き要約筆記・パソコン要約筆記) -
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筆談 -
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字幕(例:地上波デジタル放送による字幕の標準化) -
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きこえ支援スピーカー -
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講義・講演などにおけるインターネットでの
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